2014年09月21日
みんな大好き!シーズンズランタンの不運
では、続編の始まりです(^^
シーズンズランタンの不運とは、何か大げさな気もしますが、また結論から書いちゃいますと、
ビンテージランタンに関して多くの方がコメントされていますように、
古いものほど贅沢な造りになっており、所有満足度、使い心地が良い、
ということです。
(個人差があるであろうこと、ご理解願います)
シーズンズランタンはなぜ不運か。
コストや生産性を重視される昨今において、造りが簡素化されている、ということです。
古いものは贅沢な造り、新しいものは如何に安く作るか、の傾向が拭いきれません。
もし、シーズンズランタンが、もっと古い時代に登場していたら、この不運に見舞われることは無かったでしょう。
でも、気軽に扱えていいじゃないか!と思う方もいらっしゃるかと思います。
あくまで私見ですのでご勘弁を。
っと、偉そうに書いていますが、ランタンを自分で分解したり、調整したりはしたことがありませんので
すべては、ナチュブロの先輩のご意見や、ネット情報の受け売りですので
では、簡単にですが、そう思ったことを写真を交えて書いてみます。
1)軽かった・・・
自分のバースデーランタン(写真右)を何回か使ってから、シーズンズランタン2010(写真左)を先日手に入れたのですが

シーズンズランタン2010を箱から取り出して最初に持った時、軽っ!っと思いました。
もちろん、燃料が入っていませんから軽かったでしょうが、↑の写真を撮ったときは、
同じくらいの燃料が入っていたのですが、2010の方が軽い気がしました。
(感覚を信じて、測定まではしませんでしたが)
なんか、おもちゃみたいだな、って思ってしまいました。
2)簡素化その1
ベイルをはめる部分が、2010はベンチレーターの穴、200Aはフレーム、です。

フレームで受けている200Aは安心感がありますが、
2010は、ベンチレーターの穴⇒ベンチレーターがボールナットの座面でランタンの全荷重を支える
という構造になっています。
燃料満タンでも2kg程度?でしょうから、ベンチレーターの厚みや形状から言ったら
余裕で保持できる設計の元に作られているでしょうけれども、
「車はFRだろ!」的な発想からすると、いいのかな・・・それで・・・、っと思ってしまいます。
3)簡素化その2
チップクリーナー?があるのと無いの。

2010は、燃料調整バルブがチップクリーナーも兼ねているらしいですが、
それが簡素化ですよね。
200Aは、それを別部品を使用しているわけですから贅沢です。
っとまあ、もっと詳しくは内部の部品が真鍮製⇒樹脂になっている等、たくさんあるのかもしれませんが、
冒頭に書きました通り、自分は分解して比較したり見たことが無いので、この位です。
ちなみに、まだ両方同時に点灯はさせてないのですが、先日のグルキャンで2010を初点灯した時は、200Aより暗い気がしました。
これは、次回にでも同時点灯させて改めてご報告いたします。
ちょっとだけ、こだわりの話
写真を見て気づかれた変態(^^の方がたくさんいらっしゃるかと思いますが、
2台とも、ケロシン化しています。(プレヒート用のカップが見えますよね)
(って、分解も出来ない初心者が偉そうにすみません
)
でも、自分には、強い味方がいるので
その情報は後ほど。
キャンプを始めた当初、マントルというもの、それはちょっとしたことで壊れてしまうもの、
ということを知り、
そんなの面倒だな、俺には無理だ、っと思って、電池式のみを使用していました。
でもそのうち、皆さん通過する、「暗い」を自分も体験します。
そして、キャンプ場で明るいランタンを見ます。
そして、ナチュブロで調べます。
調べます。
調べます。
WG高っ!
1リットル1000円もするのーーーーー!
俺、キャンプたくさんしたいし・・・
1回のコストを抑えなければ!
639C?ケロシンって何?
灯油のことなんだ。
灯油は安いよね。
(10年位前と比べたら高くなってて納得いかないのは忘れてしまいます)
調べます。
調べます。
よし!VintageFanさんにお願いしよう!!
ということで、ランタンの燃料はケロシンに統一してます。
さらっと、VintageFanさんに登場頂きましたが、さっき書いた強い味方の正体です。
自分のつたないブログですが、お名前出してもいいですか、で、了承いただいています。
VintageFanさんとの出会いは・・・またの機会で(^^
今回登場した2つのランタンは、いずれも、
オークションで落札
↓ ↓ ↓
出品者の方から、VintageFanさんに直送
↓ ↓ ↓
ケロシン化
(200Aは、フレーム修正や錆の処理なども)
↓ ↓ ↓
大満足!!
という道のりです。
もちろん、専門の方ですから、色々とアドバイスも頂いて、マントル&ケロシン初心者の自分でも、
ノントラブルで、キャンプの度に、ランタン点灯してはニヤニヤしてます(^^
一度、キャンプ場でポンピングができない、というトラブル(自分が無知なだけだったのですが)の時も、
速攻で解決していただきました。
もし、この記事を読んで、バースデーランタンやケロシン化、マントルを始めよう!(^^、と思った方は、
VintageFanさんに、Let's Go!
(って、店舗営業はされていないかと思いますが)
何か、道具紹介ブログと化してきてますので、次は過去のキャンプレポでもお届けしたいと思います。
また、遊びに来てくださいね。
チームfour_seasonsのいっちーでした。
シーズンズランタンの不運とは、何か大げさな気もしますが、また結論から書いちゃいますと、
ビンテージランタンに関して多くの方がコメントされていますように、
古いものほど贅沢な造りになっており、所有満足度、使い心地が良い、
ということです。
(個人差があるであろうこと、ご理解願います)
シーズンズランタンはなぜ不運か。
コストや生産性を重視される昨今において、造りが簡素化されている、ということです。
古いものは贅沢な造り、新しいものは如何に安く作るか、の傾向が拭いきれません。
もし、シーズンズランタンが、もっと古い時代に登場していたら、この不運に見舞われることは無かったでしょう。
でも、気軽に扱えていいじゃないか!と思う方もいらっしゃるかと思います。
あくまで私見ですのでご勘弁を。
っと、偉そうに書いていますが、ランタンを自分で分解したり、調整したりはしたことがありませんので

すべては、ナチュブロの先輩のご意見や、ネット情報の受け売りですので

では、簡単にですが、そう思ったことを写真を交えて書いてみます。
1)軽かった・・・
自分のバースデーランタン(写真右)を何回か使ってから、シーズンズランタン2010(写真左)を先日手に入れたのですが

シーズンズランタン2010を箱から取り出して最初に持った時、軽っ!っと思いました。
もちろん、燃料が入っていませんから軽かったでしょうが、↑の写真を撮ったときは、
同じくらいの燃料が入っていたのですが、2010の方が軽い気がしました。
(感覚を信じて、測定まではしませんでしたが)
なんか、おもちゃみたいだな、って思ってしまいました。
2)簡素化その1
ベイルをはめる部分が、2010はベンチレーターの穴、200Aはフレーム、です。

フレームで受けている200Aは安心感がありますが、
2010は、ベンチレーターの穴⇒ベンチレーターがボールナットの座面でランタンの全荷重を支える
という構造になっています。
燃料満タンでも2kg程度?でしょうから、ベンチレーターの厚みや形状から言ったら
余裕で保持できる設計の元に作られているでしょうけれども、
「車はFRだろ!」的な発想からすると、いいのかな・・・それで・・・、っと思ってしまいます。
3)簡素化その2
チップクリーナー?があるのと無いの。

2010は、燃料調整バルブがチップクリーナーも兼ねているらしいですが、
それが簡素化ですよね。
200Aは、それを別部品を使用しているわけですから贅沢です。
っとまあ、もっと詳しくは内部の部品が真鍮製⇒樹脂になっている等、たくさんあるのかもしれませんが、
冒頭に書きました通り、自分は分解して比較したり見たことが無いので、この位です。
ちなみに、まだ両方同時に点灯はさせてないのですが、先日のグルキャンで2010を初点灯した時は、200Aより暗い気がしました。
これは、次回にでも同時点灯させて改めてご報告いたします。
ちょっとだけ、こだわりの話

写真を見て気づかれた変態(^^の方がたくさんいらっしゃるかと思いますが、
2台とも、ケロシン化しています。(プレヒート用のカップが見えますよね)
(って、分解も出来ない初心者が偉そうにすみません

でも、自分には、強い味方がいるので

キャンプを始めた当初、マントルというもの、それはちょっとしたことで壊れてしまうもの、
ということを知り、
そんなの面倒だな、俺には無理だ、っと思って、電池式のみを使用していました。
でもそのうち、皆さん通過する、「暗い」を自分も体験します。
そして、キャンプ場で明るいランタンを見ます。
そして、ナチュブロで調べます。
調べます。
調べます。
WG高っ!
1リットル1000円もするのーーーーー!
俺、キャンプたくさんしたいし・・・
1回のコストを抑えなければ!
639C?ケロシンって何?
灯油のことなんだ。
灯油は安いよね。
(10年位前と比べたら高くなってて納得いかないのは忘れてしまいます)
調べます。
調べます。
よし!VintageFanさんにお願いしよう!!
ということで、ランタンの燃料はケロシンに統一してます。
さらっと、VintageFanさんに登場頂きましたが、さっき書いた強い味方の正体です。
自分のつたないブログですが、お名前出してもいいですか、で、了承いただいています。
VintageFanさんとの出会いは・・・またの機会で(^^
今回登場した2つのランタンは、いずれも、
オークションで落札
↓ ↓ ↓
出品者の方から、VintageFanさんに直送
↓ ↓ ↓
ケロシン化
(200Aは、フレーム修正や錆の処理なども)
↓ ↓ ↓
大満足!!
という道のりです。
もちろん、専門の方ですから、色々とアドバイスも頂いて、マントル&ケロシン初心者の自分でも、
ノントラブルで、キャンプの度に、ランタン点灯してはニヤニヤしてます(^^
一度、キャンプ場でポンピングができない、というトラブル(自分が無知なだけだったのですが)の時も、
速攻で解決していただきました。
もし、この記事を読んで、バースデーランタンやケロシン化、マントルを始めよう!(^^、と思った方は、
VintageFanさんに、Let's Go!
(って、店舗営業はされていないかと思いますが)
何か、道具紹介ブログと化してきてますので、次は過去のキャンプレポでもお届けしたいと思います。
また、遊びに来てくださいね。
チームfour_seasonsのいっちーでした。