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Posted by naturum at

2016年10月11日

冬仕度!〜ストーブ〜

先週末に行ったメンテレポはこれで終わりになります^_^;


ランタンに続いて武井ストーブです。

薪ストーブまで必要ない初秋は必携です。
3年くらいノーメンテできてしまいましたので、
メンテというかきれいにしてあげました。

ビフォー、アフターを一気に行きます!




皆さんご存知の金属磨き、ピカールを使いました。
もっと簡単に落ちるかと思いましたが、
結構本気でこすらないとでした。ツカレタ(*´-`)
トータルで1時間位かかった気がします。

さて、ここで、間違い探しクイズ!

ビフォーアフターの写真で、きれいになった以外に
違うとこがありますが、どこでしょうか?



正解は、







わかりました?









もうちょっと考えてみます?^_^;






さて、正解は、

⬆︎の右上にある、開↔︎閉ラベルの有無でした。

磨きにくかったので、
無くても困らないし取っちゃいました。

品名の書いてある大きなラベルも迷ったのですが、
今回はキープで^_^;


点火テストも無事に完了。



あとは、スケジュールと天気次第で秋キャンプスタートです!



では、また遊びに来てくださいね。
チームfour seasonsのいっちーでした。  
タグ :武井


Posted by いっちー at 08:32Comments(9)道具

2016年10月05日

ランタンメンテの続き

前回は、初メンテで燃料キャップのパッキン交換、でした。


今回は、引き続きシアーズが??なとこが見つかったので挑戦です。


このシアーズはケロシン化済みのものを落札しましたが、
色々調べると燃料チューブもケロシン用の方が安心のようで、
見てみたくなりました。
分解初体験です。


ここまでは、プレヒートでやっているので問題なし。



次に、このPALナットを外すのですが、



その時、バルブアッシーが、クルって簡単にずれました??
ちょっとびっくりしましたが、
ここは色々とネットで見て来た中で、
シール剤を付けて機密性を確保している部分なのでおかしいわけで…

ネットで調べて、シール剤を入手してやってみることを決意!


まずPALナットを同じトルクで締めるために、
今の位置をマーキングしておきます。
見えにくいですが、鉛筆でPALナットとフレームに1本の線を書きます。


PALナットは1山しかねじのない部品です。
慎重にやりました。



フレームを外すとこんな感じです。



カラーも外して、バルブASSYを丸裸に!




今の設定を信じて、締め付け高さを記録しておきます。





ここを外す時は、皆さん慎重に、且つバカ力で行われていますが、
前述の通り緩んでいますので、簡単に外れました。



これが世に聞くバルブASSYですね。
燃料チューブは、どうやらホワイトガソリン用のままのようです。
部品も購入していないし、今でいい燃焼状態ですので、このままにしておきます。
(自己責任)




ここに、水道の締結箇所等に使用するシールテープを巻きます。
ネットで見た方は、5巻きしていましたが、びびって3巻きで進めます。

今思えば、ねじ山以外の部分はカットすべきだったかなと。
ねじ切られて、タンク内に落ちていないことを祈ります(--)



さっき測っていた高さまでねじ込みます。
シール剤がねじ山に食い込んでいい感じで締めることができました。




元通りに組んで。
(プレヒートカップも忘れずに)




PALナットも、元の位置まで締め付けます。





プレヒートして、




無事に、試運転も合格です。


ちょっとどきどきの初メンテ、ねじが取れないとか、どっか壊れちゃったとか無く、

無事に完了しました。

調子に乗ってると大事なランタンを壊しかねないので、
フル分解領域には行かないつもりで楽しみたいと思います。




では、また遊びに来てくださいね。
チームfour seasonsのいっちーでした。





  


Posted by いっちー at 19:59Comments(0)道具

2016年10月03日

200A初メンテ!

ついに、禁断のランタンメンテに手を出してしまいました。
みなさんのレポを見てると調整とか大変そうで、ずっとプロにお任せしていたのです。

が、先日入手したシアーズが不調で、多分パッキン交換でいけそうな気がしたので、
やってみることにしました。

こちらが問題のシアーズ。




この燃料キャップのパッキンがダメそうです。

他のと比べてキャップを閉めていった時にグニュって感じのゴムの弾力性が無く、
15分位で暗くなって来るのです。
そこで、別の200Aのキャップを付けたら、60分問題なかったので確信!
パッキン交換です。




まずはキャップを外して



このタイプのキャップ用のパッキンは購入しておきました。
ネットで簡単に購入できます。100円とかです。



さて、材料です


・焚き火で使ってる革手袋byワークマン・・・1
・カッター・・・1
・マイナスドライバー・・・1
そして1番大事なカッティングマット=雑誌

今回はテレビライフを使用しましたが、ザ・テレビジョンやTVブロスでも良いでしょう(≧∀≦)




まずは、ネジタイプの燃料キャップなので分解します。



マイナスドライバーでねじを外してこんな感じです。



次に革手袋をはめて、カッターでカットしていこうと思いましたが、
写真ないですがビックリ、小さなマイナスドライバーで押し切る感じで
パツンって、バームクーヘンのようにカットして行くのがいい感じでした。





こんな感じにできました。

粉々になった古いパッキンと新品のパッキン。
古いのは硬くなっていて、これではタンクの圧力は逃げてしまいますね・・・



このあと、溝を綿棒で綺麗にして、新しいパッキンを入れます。




元どおりに組んだら完成です。お手軽!




早速点火!
60分後も問題ないことが確認できましたクラッカー

今月、フィールドで使えるといいな。




続けて、どなたかのブログで見た、タンク底の保護部材を取り付けました。
持っているランタンには、全部つけていますのでシアーズにも点けました。

今までは、透明のチューブ6円/100mmでしたが、
10円プラスで耐油性のチューブがあることに気づき、
赤のランタンならこれでもいいかと試してみることに。

200Aのタンク直径が約130mmですので、円周で約410mm使います。
500mm買うと安心です。




買って来たチューブは、丸くなっていますので 、
その状態で天面に切れ目を入れます。



底の縁にかぶせていくと、こんな感じになります。



これで、傷を恐れずに砂利や土の上に置くことができます。
テーブルの上などでは、滑りが悪くなってしまうので、
引っかかって倒してしまわないように注意が必要です。

ついでに、切れっ端をベイルに通してタンクの当たり傷防止!



さて、初心者でも簡単メンテ、いかがだったでしょうか。



では、また遊びに来てくださいね。
チームfour seasonsのいっちーでした。




  


Posted by いっちー at 19:26Comments(2)道具