ナチュログ管理画面 キャンプ キャンプ 関東 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

スポンサーリンク



上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  

Posted by naturum at

2017年08月03日

これからキャンプを始める方へ #3 クーラーボックス編

まずは、作成予定のリストを

1)テントはドーム!必要最低限で遊ぶ時間がいっぱい!

2)タープはオープンに限る!虫はガマン!

3)40リットル級のクーラーボックスは買うべからず!
4)よくある折りたたみテーブルは買うべからず!
5)1000円の椅子は買わないこと!
6)寝袋は?
7)ジャグは最初からかっこいいのを狙え!
8)マットはジャバラ!インフレータブルは買うべからず!
9)焚き火テーブルは定番?購入前に一考を!
10)キッチンテーブルは必要か?
11)収納の工夫

#3は、命に関わる食材の保管!クーラーボックス編です。
長く使えると思うので、ここは1番お金をかけていいと思います!!
早速本編に入ります。

キャンプ初めたら、連泊するし、大きいの必要だよね!
で、40リットル超の大きいの買おうとしますよね?
たっぷり入るーーー!!
何だかキャンプ!って感じ!
たぶん間違いです(^^

重いし、大きくて車に積む場所が限られるし、いいことが無いはずσ^_^;
使わない時の家での収納場所も大変です。
リサーチ不足で自分も最初に買いましたが、
今では、2泊以上の時に、せっかくあるから使わないと!
って義務のような感じになっています。

なので、おすすめは雑誌などでも書いてありますが、
20リットル位の×2個!の仕様です。
絶対に間違いないかと!

家族で行くなら2個、
子どもと2人なら1個、
冬なら1個で済みますし、積載も分けれるので効率よく積めます。

ハードとソフトのセットを勧めている記事も見ますが、
ぜひ!ハードクーラーボックス×2個で行きましょう!
選び方としては、ふたにも断熱材が充填してあるものをぜひ!
安いやつだと、ふたが空洞(空気を断熱材としている)のものがありますが、
そこで数千円をケチらず、いいものを!

保冷力は、夏のキャンプや、連泊の時に差が出ます。

そうすると、釣り用のなんかすごい性能、高いのとかも選択肢に入るかもしれませんが、
そこは好みがわかれるところでしょうか?
自分は、魚用をキャンプ用としては考えにくかったです。


でよく雑誌に書いてあるのは、
開閉回数をなるべく少なくしましょう!
って、これは無理です(^^
子どもは飲み物、お菓子、冷気が逃げることお構いなしに開けたい!
それを、ぬるくなるからそんなに開けないで!
っと怒るのは、せっかく楽しく過ごしているキャンプが台無しではないでしょうか。

そこは、金にものを言わせて大人買い!
いいクーラーボックスに保冷材もたっぷり入れて、
子どもたちが楽しく過ごせるようにしてあげようではありませんか!!

そんなこんなでベストは、YETIでしょうか。
20リットルの2個で8万とかしちゃいますか?(X_X)
でも、8年使えば年間1万円、月千円以下の償却費!
それが出せない家庭はないでしょ?!

じゃあ、お前は何で持ってないの?
はい、高いからです٩( ᐛ )و

自分が使っているのは、
コールマンのアルティメット何とかって言う50リットル位のと、




コールマンの20リットルサイズ、某スーパーで4500円くらいだったと思います。
ふたにも断熱材が入っており、性能は強烈ではないですがまあいい感じです。
下の写真の紺色、ふたが白のものです。

20リットルもう1個としてYETIも欲しいですが、
そしたらアルティメットの出番が完全に無くなるし…
なかなか手が出ません。
でも、YETI2個なら快適なんだろうな・・・

結論としては、20リットルと30リットルのYETI合計2個!
とさせていただきます(๑˃̵ᴗ˂̵)
連泊だと50リットル欲しいかもです。


では、また遊びに来てくださいね。
チームfour seasonsのいっちーでした。
  


Posted by いっちー at 17:57Comments(0)Campの準備

2017年08月02日

これからキャンプを始める方へ #2 タープ編

まずは、作成予定のリストを

1)テントはドーム!必要最低限で遊ぶ時間がいっぱい!

2)タープはオープンに限る!虫はガマン!
3)40リットル級のクーラーボックスは買うべからず!
4)よくある折りたたみテーブルは買うべからず!
5)1000円の椅子は買わないこと!
6)寝袋は?
7)ジャグは最初からかっこいいのを狙え!
8)マットはジャバラ!インフレータブルは買うべからず!
9)焚き火テーブルは定番?購入前に一考を!
10)キッチンテーブルは必要か?
11)収納の工夫



前回に続きまして、#2タープ編です。



これからキャンプを始められる方は、自分がそうであったように
血眼になって情報検索していると思いますので前情報はざっくりと。

タープは、
・オープンタープ ⇒布1枚のタープ
・スクリーンタープ ⇒テントみたいな構成ですが地面が露出しているタイプ
・簡易タープ ⇒骨組みと屋根の生地が一体化していて、収束収納、開くだけで設置できる便利なもの
に分けられる?と思います。

スクリーンタープは、メッシュがついていて虫との境界を設けることができますが、
やはり、メッシュ1枚でも「外にいる感」は少し減少すると感じます。
簡易タープは、年1回の海でバーベキューの時に使われているという勝手なイメージです。

ですので、早々と結論ですが、これからキャンプを始めて
めきめきとキャンプスキルを上げていく皆さんは!!!
ずばり、オープンタープで行きましょ---!!!





それではオープンタープを深堀していきましょう。

細かいことは置いといて、生地の材質と布の形状から決めていきたいと思います。

【形状は大きく3種類】
レクタ ⇒長方形のもの
ヘキサ ⇒六辺がある感じ
ウイング ⇒ひし形な感じ

【生地は大きく3種類】 
⇒ポリエステル100%
⇒ポリエステル+コットン
⇒コットン100%


形状で判断することは、
見た目の美しさと日陰の多さかと思います
ウイングタイプやヘキサタイプで見た目にうっとりしたいか、
レクタの有効な日陰の多い実用性をとるかですが、
自分は実用性を重視して、レクタタイプをおすすめです。

日陰の形状が効率的ですし、その日陰の中でのレイアウトもまた理にかなっています。
ポールを使うとこ、地面に張るとこ、を色々と考えると、レクタでもかっこいいと思います。
日の周りを考えると、1発でベストなポジションは決まらないと思います。
朝日がまぶしかったり、西日が暑かったり。
そんな時、レクタならポール抜いたり追加したりで色々な対応ができる点もいいと思います。

生地の種類ですが、
自分は焚き火をするためにキャンプに行っているようなもので、
夕方からの家族での焚き火、家族が寝てからの一人焚き火、翌朝の早朝焚き火を欠かしません。
なので、ちょっと雨でもタープの下で焚き火が楽しめるように、ポリエステル+コットンを使っています。
最初は、ポリエステルのものを使っていましたが、たき火にはまり、ポリコットンに買い換えました。


ということで、自分の結論としては、
レクタでポリコットンなので、
タトンカ1TCか、
tent-MarkのTakibi-Tarp TC Rectaをおすすめします。



子どもと2人で行くときなどでも大きなレクタを張って、
その中にインナーを入れてしまうと設営時間が少なくておすすめです。




tent-Markのムササビウイングも持っていて
こちらは、ソロや子どもと2人の時に使いますが
ソロ以外だと日陰が少なすぎるので、まあ、見た目を楽しむものと割り切っています。

そうは言っても、どーしても、オープンタープじゃ不安!
という方には、プランBがあります!
ユニフレームのREVOタープLです。
焚き火には注意が必要なポリエステル製だし・・・ヘキサだし・・・
で、だいぶ自分のおすすめからずれますが・・・
こちらは、タープ購入後でもオプションのメッシュウォールを追加購入すると、

スクリーンタープのようになります。
もっと早く出てたら、迷っていたかも??

また、自分のナチュラムお気に入りリストに入りっぱなしになっているキャプテンスタッグの

は、タープに最初からメッシュがついていて、
メッシュを下せばスクリーンタープになるという優れもので、
それなのに2万円以下、というコストパフォーマンスです。


これは虫が嫌いなハニーの為に購入を考えたときに探したものです。
が、徐々に虫にも慣れてきたので購入には至りませんでした。

皮膚が弱いので虫に刺されると大変なことになるとか、
絶対虫がいや、という方はしょうがないのでスクリーンタープしかないと思いますが、
ぜひ、オープンタープで慣れて、
自然に溶け込むキャンプを楽しみましょう!!



では、また遊びに来てくださいね。
チームfour seasonsのいっちーでした。
  


Posted by いっちー at 18:49Comments(0)Campの準備

2017年08月01日

これからキャンプを始める方へ!#1 テント編

ブログを書くペースが明らかに落ちてますが、
人様の記事は通勤時の日課ですのでちゃんとチェックしてます!

そんな自分も、月1キャンプ、連休キャンプを始めて丸5年を迎えます。
年間20泊位で、その2倍も3倍もキャンプしてる
変態キャンパーの師匠の皆様には遠く及びませんが、
せめて、この夏キャンプを始めようと思ってる方々へ、
アドバイスというか、楽しく過ごしてもらえればと、
自分なりに、今からすべて装備を買いなおしてもいいよ!
ということになったとした目線で書いてみます。
現実的に!予算無限では考えてませんU・x・U

あくまで、自分の経験、好みから判断した最適解ですので、
当てはまらない場合、それは違うでしょ?ってのもあるかと思いますが、ご了承ください。
当てはまる方、参考になる方がいらっしゃれば幸いです、はい(^^

まずは、キャンプの条件をざっと。

家族構成 ➡︎夫婦と、兄弟2人(キャンプスタート時、保育園+小学生⇒今は、小学生+中学生)の4人
キャンプのペース ➡︎月1回と年末年始、GW、お盆、秋の連休などで、約20泊/年間
ハニーはキャンプ自体は好きなので協力的。
虫は基本的に嫌いみたいですが、だいぶ慣れてきたように思います。

では、重要と思われる順番に、おすすめの装備を書きます。
まずは下のキャンプ風景の写真を見ながら、
装備と主題を書き出しました。




1)テントはドーム!必要最低限で遊ぶ時間がいっぱい!
2)タープはオープンに限る!虫はガマン!
3)40リットル級のクーラーボックスは買うべからず!
4)よくある折りたたみテーブルは買うべからず!
5)1000円の椅子は買わないこと!
6)寝袋は?
7)ジャグは最初からかっこいいのを狙え!
8)マットはジャバラ!インフレータブルは買うべからず!
9)焚き火テーブルは定番?購入前に一考を!
10)キッチンテーブルは必要か?
11)収納の工夫

途中で追加するかもですが、これでスタートします^o^
あまり長く書いても読む気が起きないと思いますので、
なるべく短く、1テーマずつ書いて行こうと思います。

今回はテント編です。

自分の場合、ずっとキャンプをすると決めていたので、
テントは最初から耐久性のあるものを探していました。
安いものやワンタッチのものは、壊れやすいでしょうから。
こだわったポイントは、
・ポールはグラスファイバーではなく、ジュラルミン(アルミ)
・生地は耐水性能の高いもの
・1人で立てれるもの

家族みんなで設営する時もありますが、ほとんどは自分ひとりでやります。
子どもたちも遊びたいですからね。

ということで、初めてのテントとしてロゴスのツールームテント(今は廃盤)を購入しました。


初めてのキャンプから5年たった今でも、ファミキャンの時はほぼこれです。
(というか、とっかえひっかえするほどテントを持っていませんので・・・)
コールマンやスノーピークのとても大きなツールームと違い、1人で立てれるのがポイントです。
その代わり、リビングスペースは小さいです。
ポールはジュラルミン、耐水性もハイスペックです。
一度、ゲリラ豪雨で、インナーテントが池に浮いているような状態になったのですが、
バッチリ、浸水もなく家族を守ってくれた我が家の頼れるエーステントです。
しかも、箱無しアウトレットで30%オフ品を更にセールで10%オフでとてもお得に買いました。
アウトレット、ぜひ見てください!おすすめです!

次に、冬でもキャンプをするので、薪ストーブを使えるテントが必要でした。
こちらは、ノルディスクのスー400(こちらも廃盤)を使っています。

4人だと400で何とか過ごせます。
半分寝室、半分土間、中で薪ストーブを使っての料理、食事もできます。
食事は、寝室部分をダイニングとして使用しなければいけませんが。
こちらを冬以外で使用する時は、ピルツのハーフインナーを使用しています。
一度、夏にインナーなしで使用したら、アリが多くて、
念のために持って行っていたサンシェードに避難しました。

次に、後付けですが、2~3人で行くときの小さいテントを買いました。
MSRのスーパーフュージョン3(こちらも廃盤)というテントです。
雑誌の表紙で小雀さんが使っているのを見て欲しくなり、オークションで買いました。

ツールームでは大きすぎる、立てるの大変、スーでもいいのですが、もっと簡単にできるように。
連泊じゃなければ4人でも何とかなります。
こちらは、ポール3本でインナーが立ち上がるので、夏はそれだけをタープ下で使用すると、
設営時間が非常に短くて、キャンプを楽しむ時間が増えます。



以上より、じゃあ最初に何を買えばいいのか?!
最後に書いたスーパーフュージョンで行くキャンプの設営時間が短いことに、
とても有意義なキャンプができるとの思いを強く感じるので、
今、自分が買うなら、4人用のドームテントがいいと感じています。


先日、上の写真の様に下の子と2人でフライシートを掛けないだけでも、
すごく時間が短縮できた気がして、楽チンで、たくさん遊べました。
もちろん、片付けも楽チンでしたし!

何かあったときに、ツールームの包容力は魅力的ですが、1人では立てれない大きなツールーム。
キャンプに何を求めるのかにもよりますが、最小限、最低限の装備で工夫する、楽しむ、という点では、
大きなツールームは過剰だと感じてしまいます。
もちろん、雨の時に避難できる、赤ちゃんがいる場合座敷として広いスペースが取れる、など、
大きなツールームが助かるケースも多々あると思います。
あくまで、最初に書いた自分の家族構成、キャンプ頻度、好みでの一意見です(^^

周りと違うテントを探して個性を出していくと思いますが、
手っ取り早いのは、アメニティードームだと思います。
(所有しておらず、グルキャンで友人が使っていたのと、
展示してあるのしか見たことないので無責任かもしれませんが(^^)

ただ、正面の入り口は低い為、
背の大きな人の場合腰を曲げないと出入りがしにくいと思います。
その点は、フュージョン3も同じなのですが、
自分は、背面から出入りすることでこれを低減できていますので、
アメニティードームでも背面からの出入りでこのストレスは減ると思います。
背面にはフライシートの屋根が無いので、割と出入りしやすいです。

この記事の一番最初の写真で見えている出入り口が、背面側になります。

それがどうしても嫌な場合は、タフワイドドームになるのかと思います。
(今調べたら、タフワイドドームのポールが一部ジュラルミンじゃないみたいです。)

山岳テントは、もっと低くて出入りがしにくいと思いますので、
オートキャンプでは、上記2種類のテントがベストマッチと感じています。

そして、何度かキャンプに行って、
ツールームがいいな、ワンポールがいいな、海外のかっこいいのがいいな、
っという感じで広げていけばよいかと思います!!

次回は、タープ編をお送りします。


では、また遊びに来てくださいね。
チームFour seasonsのいっちーでした。
  


Posted by いっちー at 00:52Comments(0)Campの準備