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2017年05月09日

為になる?ワンバーナー事情(その2/3、3/3)

実に、6か月ぶりの投稿となりますビックリ
危うく、ログインパスワードを忘れるところでした(X_X)

キャンプ記事もさかのぼって全部書くのは断念して・・・GWキャンプから復帰したいと思います!
っとその前に、下記記事の続編を8か月も待ち望んでいる方(いないと思いますが)の為に
リハビリはじめに頑張ります(^^

まずは、リンク先からその1/3の復習をお願いします!!!



そう、ワンバーナー代表、SOTOのST-310のおすすめポイントを中心に書いた記事でした。

ツーバーナー代表としてST-525を使用していましたが、
・ドロップダウンがひどい
・体積が大きい
ということの解決策&ワンバーナーもあれば便利と思い、
レギュレーター付きのST-310を使ってみたところ、
ドロップダウンはゼロではないですが、雲泥の差で解決!

ST-525用のパワーブースターも考えたのですが、
レビューで効果が薄いという書き込みを見たのと、
パワーブースターと同じ構造を持ったST-213(虫の寄りにくいランタン)で
ドロップダウンの発生を経験していましたので
レギュレーター付き×2個に掛けてみたのでした。

じゃあ、ワンバーナーをツーバーナーとして使ってみた、の紹介です。

まずは、セッティング状態です。
為になる?ワンバーナー事情(その2/3、3/3)

ST-310は直径19cmまでの鍋を推奨しています。
自分の場合、大きな鍋やダッヂオーブンのお手入れに使う前提もありますので、
ユニフレームのクッカースタンドを使用しています。
こちらは耐荷重20kgとなっていますので、
大量の豚汁、ダッヂオーブンのお手入れ時も安心です。



為になる?ワンバーナー事情(その2/3、3/3)
ST-310×2個を安定して使用するために、スタンドはツーバーナーで使用していた、
システムスタンド ST-601を流用、それに合わせて専用の天板を自作しています。
ST-310は定番のシリコンチューブを付けていますので滑りませんが、
クッカースタンドは滑りますので、専用天板に溝を付けて、
ずれないようにしています。




では、実使用状態がわかる画像をご覧あれ!!!
為になる?ワンバーナー事情(その2/3、3/3)
左の鍋は、たき火缶のSサイズ、
右の鍋はWILD-1オリジナルの大きな鍋です。
この鍋はフライパンとのセットでケース付きのものですが、
今ホームページ見たら取り扱いが無いようで、詳細の仕様がわからないですが大きいです。
豚汁を家族4人分×3杯分?は楽に作れますニコニコ


為になる?ワンバーナー事情(その2/3、3/3)
この角度からだと大きさがよりわかりやすいでしょうか。
クッカースタンドの下で、各鍋の真下にワンバーナーが来るようにして
この大きさの鍋セットでも使うことができます。
ツーバーナーでは、大鍋×2個を同時に使うことができると思うので、
この点はマイナスポイントかもしれません。



では、次に大きさの比較です。
占有面積としてはこのような感じになります。
為になる?ワンバーナー事情(その2/3、3/3)



体積的にはこのような感じです。
為になる?ワンバーナー事情(その2/3、3/3)
ワンバーナーセットの方が1/3程度でしょうか。

さらにこちらは別々で収納することができるので、さらに有利になるかと思います。

自分の場合は、ランタンを入れている木箱の内寸に合わせて天板を作ったので、
下図のように隙間に収納しています。
為になる?ワンバーナー事情(その2/3、3/3)
上に天板を差し込み、隙間にクッカースタンドを入れています。
ワンバーナーはランタンの隙間に落とす感じです。


最後に、お値段の比較です。
ナチュラムでの実売価格で比較しました。

ツーバーナーST-525:13,608円

ワンバーナーのツーバーナー仕様
ワンバーナーST-310×2:5,121×2=10,242円
点火用アシストレバー:498円×2=996円
クッカースタンド(現在は廃盤):3,700円
合計14,938円
これに天板の材料費を600円程度とすると、

ワンバーナーのツーバーナー仕様がツーバーナーより2,000円ほど高い、となります。


では、独自の総合判定(各機能5点満点)に入ります。

【ドロップダウンからの解放】
⇒ワンバーナー×2個仕様:4点
⇒ツーバーナー     :0点

【使える鍋種類】 
⇒ワンバーナー×2個仕様:3点
⇒ツーバーナー     :5点

【積載スペース】
⇒ワンバーナー×2個仕様:5点
⇒ツーバーナー     :1点

【コスト】
⇒ワンバーナー×2個仕様:3点
⇒ツーバーナー     :4点

それと実使用でざっと感じたポイントをボーナスポイントとして挙げてみます。

ツーバーナー:掃除が少し大変なので-2ポイント、風防が付いているので+1ポイント、
         CB缶の取り付けが手間がかかるので-2ポイント
ワンバーナー:組み立てが簡単なので+2ポイント、1個単体ですぐに使える手軽さで+2ポイント

以上より、いっちー独断の判定は、

19ポイント対7ポイントで、ワンバーナーのツーバーナー仕様の圧勝です!!!

ドロップダウンからの解放、手軽さ、積載量の低減に2,000円多く出す価値は十分にあると思います。


これからのキャンプシーズンでツーバーナーかワンバーナーか迷ってる方がいらっしゃいましたら、
参考になれば幸いです。



では、また遊びに来てくださいね。
チームfour seasonsのいっちーでした。




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Posted by いっちー at 07:23│Comments(0)道具自作
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