前回は、初メンテで燃料キャップのパッキン交換、でした。
今回は、引き続きシアーズが??なとこが見つかったので挑戦です。
このシアーズはケロシン化済みのものを落札しましたが、
色々調べると燃料チューブもケロシン用の方が安心のようで、
見てみたくなりました。
分解初体験です。
ここまでは、プレヒートでやっているので問題なし。
次に、このPALナットを外すのですが、
その時、バルブアッシーが、クルって簡単にずれました??
ちょっとびっくりしましたが、
ここは色々とネットで見て来た中で、
シール剤を付けて機密性を確保している部分なのでおかしいわけで…
ネットで調べて、シール剤を入手してやってみることを決意!
まずPALナットを同じトルクで締めるために、
今の位置をマーキングしておきます。
見えにくいですが、鉛筆でPALナットとフレームに1本の線を書きます。
PALナットは1山しかねじのない部品です。
慎重にやりました。
フレームを外すとこんな感じです。
カラーも外して、バルブASSYを丸裸に!
今の設定を信じて、締め付け高さを記録しておきます。
ここを外す時は、皆さん慎重に、且つバカ力で行われていますが、
前述の通り緩んでいますので、簡単に外れました。
これが世に聞くバルブASSYですね。
燃料チューブは、どうやらホワイトガソリン用のままのようです。
部品も購入していないし、今でいい燃焼状態ですので、このままにしておきます。
(自己責任)
ここに、水道の締結箇所等に使用するシールテープを巻きます。
ネットで見た方は、5巻きしていましたが、びびって3巻きで進めます。
今思えば、ねじ山以外の部分はカットすべきだったかなと。
ねじ切られて、タンク内に落ちていないことを祈ります(--)
さっき測っていた高さまでねじ込みます。
シール剤がねじ山に食い込んでいい感じで締めることができました。
元通りに組んで。
(プレヒートカップも忘れずに)
PALナットも、元の位置まで締め付けます。
プレヒートして、
無事に、試運転も合格です。