ランタンメンテの続き

いっちー

2016年10月05日 19:59

前回は、初メンテで燃料キャップのパッキン交換、でした。


今回は、引き続きシアーズが??なとこが見つかったので挑戦です。


このシアーズはケロシン化済みのものを落札しましたが、
色々調べると燃料チューブもケロシン用の方が安心のようで、
見てみたくなりました。
分解初体験です。


ここまでは、プレヒートでやっているので問題なし。



次に、このPALナットを外すのですが、



その時、バルブアッシーが、クルって簡単にずれました??
ちょっとびっくりしましたが、
ここは色々とネットで見て来た中で、
シール剤を付けて機密性を確保している部分なのでおかしいわけで…

ネットで調べて、シール剤を入手してやってみることを決意!


まずPALナットを同じトルクで締めるために、
今の位置をマーキングしておきます。
見えにくいですが、鉛筆でPALナットとフレームに1本の線を書きます。


PALナットは1山しかねじのない部品です。
慎重にやりました。



フレームを外すとこんな感じです。



カラーも外して、バルブASSYを丸裸に!




今の設定を信じて、締め付け高さを記録しておきます。





ここを外す時は、皆さん慎重に、且つバカ力で行われていますが、
前述の通り緩んでいますので、簡単に外れました。



これが世に聞くバルブASSYですね。
燃料チューブは、どうやらホワイトガソリン用のままのようです。
部品も購入していないし、今でいい燃焼状態ですので、このままにしておきます。
(自己責任)




ここに、水道の締結箇所等に使用するシールテープを巻きます。
ネットで見た方は、5巻きしていましたが、びびって3巻きで進めます。

今思えば、ねじ山以外の部分はカットすべきだったかなと。
ねじ切られて、タンク内に落ちていないことを祈ります(--)



さっき測っていた高さまでねじ込みます。
シール剤がねじ山に食い込んでいい感じで締めることができました。




元通りに組んで。
(プレヒートカップも忘れずに)




PALナットも、元の位置まで締め付けます。





プレヒートして、




無事に、試運転も合格です。


ちょっとどきどきの初メンテ、ねじが取れないとか、どっか壊れちゃったとか無く、

無事に完了しました。

調子に乗ってると大事なランタンを壊しかねないので、
フル分解領域には行かないつもりで楽しみたいと思います。




では、また遊びに来てくださいね。
チームfour seasonsのいっちーでした。






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