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Posted by naturum at

2017年08月03日

これからキャンプを始める方へ #3 クーラーボックス編

まずは、作成予定のリストを

1)テントはドーム!必要最低限で遊ぶ時間がいっぱい!

2)タープはオープンに限る!虫はガマン!

3)40リットル級のクーラーボックスは買うべからず!
4)よくある折りたたみテーブルは買うべからず!
5)1000円の椅子は買わないこと!
6)寝袋は?
7)ジャグは最初からかっこいいのを狙え!
8)マットはジャバラ!インフレータブルは買うべからず!
9)焚き火テーブルは定番?購入前に一考を!
10)キッチンテーブルは必要か?
11)収納の工夫

#3は、命に関わる食材の保管!クーラーボックス編です。
長く使えると思うので、ここは1番お金をかけていいと思います!!
早速本編に入ります。

キャンプ初めたら、連泊するし、大きいの必要だよね!
で、40リットル超の大きいの買おうとしますよね?
たっぷり入るーーー!!
何だかキャンプ!って感じ!
たぶん間違いです(^^

重いし、大きくて車に積む場所が限られるし、いいことが無いはずσ^_^;
使わない時の家での収納場所も大変です。
リサーチ不足で自分も最初に買いましたが、
今では、2泊以上の時に、せっかくあるから使わないと!
って義務のような感じになっています。

なので、おすすめは雑誌などでも書いてありますが、
20リットル位の×2個!の仕様です。
絶対に間違いないかと!

家族で行くなら2個、
子どもと2人なら1個、
冬なら1個で済みますし、積載も分けれるので効率よく積めます。

ハードとソフトのセットを勧めている記事も見ますが、
ぜひ!ハードクーラーボックス×2個で行きましょう!
選び方としては、ふたにも断熱材が充填してあるものをぜひ!
安いやつだと、ふたが空洞(空気を断熱材としている)のものがありますが、
そこで数千円をケチらず、いいものを!

保冷力は、夏のキャンプや、連泊の時に差が出ます。

そうすると、釣り用のなんかすごい性能、高いのとかも選択肢に入るかもしれませんが、
そこは好みがわかれるところでしょうか?
自分は、魚用をキャンプ用としては考えにくかったです。


でよく雑誌に書いてあるのは、
開閉回数をなるべく少なくしましょう!
って、これは無理です(^^
子どもは飲み物、お菓子、冷気が逃げることお構いなしに開けたい!
それを、ぬるくなるからそんなに開けないで!
っと怒るのは、せっかく楽しく過ごしているキャンプが台無しではないでしょうか。

そこは、金にものを言わせて大人買い!
いいクーラーボックスに保冷材もたっぷり入れて、
子どもたちが楽しく過ごせるようにしてあげようではありませんか!!

そんなこんなでベストは、YETIでしょうか。
20リットルの2個で8万とかしちゃいますか?(X_X)
でも、8年使えば年間1万円、月千円以下の償却費!
それが出せない家庭はないでしょ?!

じゃあ、お前は何で持ってないの?
はい、高いからです٩( ᐛ )و

自分が使っているのは、
コールマンのアルティメット何とかって言う50リットル位のと、




コールマンの20リットルサイズ、某スーパーで4500円くらいだったと思います。
ふたにも断熱材が入っており、性能は強烈ではないですがまあいい感じです。
下の写真の紺色、ふたが白のものです。

20リットルもう1個としてYETIも欲しいですが、
そしたらアルティメットの出番が完全に無くなるし…
なかなか手が出ません。
でも、YETI2個なら快適なんだろうな・・・

結論としては、20リットルと30リットルのYETI合計2個!
とさせていただきます(๑˃̵ᴗ˂̵)
連泊だと50リットル欲しいかもです。


では、また遊びに来てくださいね。
チームfour seasonsのいっちーでした。
  


Posted by いっちー at 17:57Comments(0)Campの準備

2017年08月02日

これからキャンプを始める方へ #2 タープ編

まずは、作成予定のリストを

1)テントはドーム!必要最低限で遊ぶ時間がいっぱい!

2)タープはオープンに限る!虫はガマン!
3)40リットル級のクーラーボックスは買うべからず!
4)よくある折りたたみテーブルは買うべからず!
5)1000円の椅子は買わないこと!
6)寝袋は?
7)ジャグは最初からかっこいいのを狙え!
8)マットはジャバラ!インフレータブルは買うべからず!
9)焚き火テーブルは定番?購入前に一考を!
10)キッチンテーブルは必要か?
11)収納の工夫



前回に続きまして、#2タープ編です。



これからキャンプを始められる方は、自分がそうであったように
血眼になって情報検索していると思いますので前情報はざっくりと。

タープは、
・オープンタープ ⇒布1枚のタープ
・スクリーンタープ ⇒テントみたいな構成ですが地面が露出しているタイプ
・簡易タープ ⇒骨組みと屋根の生地が一体化していて、収束収納、開くだけで設置できる便利なもの
に分けられる?と思います。

スクリーンタープは、メッシュがついていて虫との境界を設けることができますが、
やはり、メッシュ1枚でも「外にいる感」は少し減少すると感じます。
簡易タープは、年1回の海でバーベキューの時に使われているという勝手なイメージです。

ですので、早々と結論ですが、これからキャンプを始めて
めきめきとキャンプスキルを上げていく皆さんは!!!
ずばり、オープンタープで行きましょ---!!!





それではオープンタープを深堀していきましょう。

細かいことは置いといて、生地の材質と布の形状から決めていきたいと思います。

【形状は大きく3種類】
レクタ ⇒長方形のもの
ヘキサ ⇒六辺がある感じ
ウイング ⇒ひし形な感じ

【生地は大きく3種類】 
⇒ポリエステル100%
⇒ポリエステル+コットン
⇒コットン100%


形状で判断することは、
見た目の美しさと日陰の多さかと思います
ウイングタイプやヘキサタイプで見た目にうっとりしたいか、
レクタの有効な日陰の多い実用性をとるかですが、
自分は実用性を重視して、レクタタイプをおすすめです。

日陰の形状が効率的ですし、その日陰の中でのレイアウトもまた理にかなっています。
ポールを使うとこ、地面に張るとこ、を色々と考えると、レクタでもかっこいいと思います。
日の周りを考えると、1発でベストなポジションは決まらないと思います。
朝日がまぶしかったり、西日が暑かったり。
そんな時、レクタならポール抜いたり追加したりで色々な対応ができる点もいいと思います。

生地の種類ですが、
自分は焚き火をするためにキャンプに行っているようなもので、
夕方からの家族での焚き火、家族が寝てからの一人焚き火、翌朝の早朝焚き火を欠かしません。
なので、ちょっと雨でもタープの下で焚き火が楽しめるように、ポリエステル+コットンを使っています。
最初は、ポリエステルのものを使っていましたが、たき火にはまり、ポリコットンに買い換えました。


ということで、自分の結論としては、
レクタでポリコットンなので、
タトンカ1TCか、
tent-MarkのTakibi-Tarp TC Rectaをおすすめします。



子どもと2人で行くときなどでも大きなレクタを張って、
その中にインナーを入れてしまうと設営時間が少なくておすすめです。




tent-Markのムササビウイングも持っていて
こちらは、ソロや子どもと2人の時に使いますが
ソロ以外だと日陰が少なすぎるので、まあ、見た目を楽しむものと割り切っています。

そうは言っても、どーしても、オープンタープじゃ不安!
という方には、プランBがあります!
ユニフレームのREVOタープLです。
焚き火には注意が必要なポリエステル製だし・・・ヘキサだし・・・
で、だいぶ自分のおすすめからずれますが・・・
こちらは、タープ購入後でもオプションのメッシュウォールを追加購入すると、

スクリーンタープのようになります。
もっと早く出てたら、迷っていたかも??

また、自分のナチュラムお気に入りリストに入りっぱなしになっているキャプテンスタッグの

は、タープに最初からメッシュがついていて、
メッシュを下せばスクリーンタープになるという優れもので、
それなのに2万円以下、というコストパフォーマンスです。


これは虫が嫌いなハニーの為に購入を考えたときに探したものです。
が、徐々に虫にも慣れてきたので購入には至りませんでした。

皮膚が弱いので虫に刺されると大変なことになるとか、
絶対虫がいや、という方はしょうがないのでスクリーンタープしかないと思いますが、
ぜひ、オープンタープで慣れて、
自然に溶け込むキャンプを楽しみましょう!!



では、また遊びに来てくださいね。
チームfour seasonsのいっちーでした。
  


Posted by いっちー at 18:49Comments(0)Campの準備

2017年08月01日

これからキャンプを始める方へ!#1 テント編

ブログを書くペースが明らかに落ちてますが、
人様の記事は通勤時の日課ですのでちゃんとチェックしてます!

そんな自分も、月1キャンプ、連休キャンプを始めて丸5年を迎えます。
年間20泊位で、その2倍も3倍もキャンプしてる
変態キャンパーの師匠の皆様には遠く及びませんが、
せめて、この夏キャンプを始めようと思ってる方々へ、
アドバイスというか、楽しく過ごしてもらえればと、
自分なりに、今からすべて装備を買いなおしてもいいよ!
ということになったとした目線で書いてみます。
現実的に!予算無限では考えてませんU・x・U

あくまで、自分の経験、好みから判断した最適解ですので、
当てはまらない場合、それは違うでしょ?ってのもあるかと思いますが、ご了承ください。
当てはまる方、参考になる方がいらっしゃれば幸いです、はい(^^

まずは、キャンプの条件をざっと。

家族構成 ➡︎夫婦と、兄弟2人(キャンプスタート時、保育園+小学生⇒今は、小学生+中学生)の4人
キャンプのペース ➡︎月1回と年末年始、GW、お盆、秋の連休などで、約20泊/年間
ハニーはキャンプ自体は好きなので協力的。
虫は基本的に嫌いみたいですが、だいぶ慣れてきたように思います。

では、重要と思われる順番に、おすすめの装備を書きます。
まずは下のキャンプ風景の写真を見ながら、
装備と主題を書き出しました。




1)テントはドーム!必要最低限で遊ぶ時間がいっぱい!
2)タープはオープンに限る!虫はガマン!
3)40リットル級のクーラーボックスは買うべからず!
4)よくある折りたたみテーブルは買うべからず!
5)1000円の椅子は買わないこと!
6)寝袋は?
7)ジャグは最初からかっこいいのを狙え!
8)マットはジャバラ!インフレータブルは買うべからず!
9)焚き火テーブルは定番?購入前に一考を!
10)キッチンテーブルは必要か?
11)収納の工夫

途中で追加するかもですが、これでスタートします^o^
あまり長く書いても読む気が起きないと思いますので、
なるべく短く、1テーマずつ書いて行こうと思います。

今回はテント編です。

自分の場合、ずっとキャンプをすると決めていたので、
テントは最初から耐久性のあるものを探していました。
安いものやワンタッチのものは、壊れやすいでしょうから。
こだわったポイントは、
・ポールはグラスファイバーではなく、ジュラルミン(アルミ)
・生地は耐水性能の高いもの
・1人で立てれるもの

家族みんなで設営する時もありますが、ほとんどは自分ひとりでやります。
子どもたちも遊びたいですからね。

ということで、初めてのテントとしてロゴスのツールームテント(今は廃盤)を購入しました。


初めてのキャンプから5年たった今でも、ファミキャンの時はほぼこれです。
(というか、とっかえひっかえするほどテントを持っていませんので・・・)
コールマンやスノーピークのとても大きなツールームと違い、1人で立てれるのがポイントです。
その代わり、リビングスペースは小さいです。
ポールはジュラルミン、耐水性もハイスペックです。
一度、ゲリラ豪雨で、インナーテントが池に浮いているような状態になったのですが、
バッチリ、浸水もなく家族を守ってくれた我が家の頼れるエーステントです。
しかも、箱無しアウトレットで30%オフ品を更にセールで10%オフでとてもお得に買いました。
アウトレット、ぜひ見てください!おすすめです!

次に、冬でもキャンプをするので、薪ストーブを使えるテントが必要でした。
こちらは、ノルディスクのスー400(こちらも廃盤)を使っています。

4人だと400で何とか過ごせます。
半分寝室、半分土間、中で薪ストーブを使っての料理、食事もできます。
食事は、寝室部分をダイニングとして使用しなければいけませんが。
こちらを冬以外で使用する時は、ピルツのハーフインナーを使用しています。
一度、夏にインナーなしで使用したら、アリが多くて、
念のために持って行っていたサンシェードに避難しました。

次に、後付けですが、2~3人で行くときの小さいテントを買いました。
MSRのスーパーフュージョン3(こちらも廃盤)というテントです。
雑誌の表紙で小雀さんが使っているのを見て欲しくなり、オークションで買いました。

ツールームでは大きすぎる、立てるの大変、スーでもいいのですが、もっと簡単にできるように。
連泊じゃなければ4人でも何とかなります。
こちらは、ポール3本でインナーが立ち上がるので、夏はそれだけをタープ下で使用すると、
設営時間が非常に短くて、キャンプを楽しむ時間が増えます。



以上より、じゃあ最初に何を買えばいいのか?!
最後に書いたスーパーフュージョンで行くキャンプの設営時間が短いことに、
とても有意義なキャンプができるとの思いを強く感じるので、
今、自分が買うなら、4人用のドームテントがいいと感じています。


先日、上の写真の様に下の子と2人でフライシートを掛けないだけでも、
すごく時間が短縮できた気がして、楽チンで、たくさん遊べました。
もちろん、片付けも楽チンでしたし!

何かあったときに、ツールームの包容力は魅力的ですが、1人では立てれない大きなツールーム。
キャンプに何を求めるのかにもよりますが、最小限、最低限の装備で工夫する、楽しむ、という点では、
大きなツールームは過剰だと感じてしまいます。
もちろん、雨の時に避難できる、赤ちゃんがいる場合座敷として広いスペースが取れる、など、
大きなツールームが助かるケースも多々あると思います。
あくまで、最初に書いた自分の家族構成、キャンプ頻度、好みでの一意見です(^^

周りと違うテントを探して個性を出していくと思いますが、
手っ取り早いのは、アメニティードームだと思います。
(所有しておらず、グルキャンで友人が使っていたのと、
展示してあるのしか見たことないので無責任かもしれませんが(^^)

ただ、正面の入り口は低い為、
背の大きな人の場合腰を曲げないと出入りがしにくいと思います。
その点は、フュージョン3も同じなのですが、
自分は、背面から出入りすることでこれを低減できていますので、
アメニティードームでも背面からの出入りでこのストレスは減ると思います。
背面にはフライシートの屋根が無いので、割と出入りしやすいです。

この記事の一番最初の写真で見えている出入り口が、背面側になります。

それがどうしても嫌な場合は、タフワイドドームになるのかと思います。
(今調べたら、タフワイドドームのポールが一部ジュラルミンじゃないみたいです。)

山岳テントは、もっと低くて出入りがしにくいと思いますので、
オートキャンプでは、上記2種類のテントがベストマッチと感じています。

そして、何度かキャンプに行って、
ツールームがいいな、ワンポールがいいな、海外のかっこいいのがいいな、
っという感じで広げていけばよいかと思います!!

次回は、タープ編をお送りします。


では、また遊びに来てくださいね。
チームFour seasonsのいっちーでした。
  


Posted by いっちー at 00:52Comments(0)Campの準備

2017年05月09日

為になる?ワンバーナー事情(その2/3、3/3)

実に、6か月ぶりの投稿となりますビックリ
危うく、ログインパスワードを忘れるところでした(X_X)

キャンプ記事もさかのぼって全部書くのは断念して・・・GWキャンプから復帰したいと思います!
っとその前に、下記記事の続編を8か月も待ち望んでいる方(いないと思いますが)の為に
リハビリはじめに頑張ります(^^

まずは、リンク先からその1/3の復習をお願いします!!!



そう、ワンバーナー代表、SOTOのST-310のおすすめポイントを中心に書いた記事でした。

ツーバーナー代表としてST-525を使用していましたが、
・ドロップダウンがひどい
・体積が大きい
ということの解決策&ワンバーナーもあれば便利と思い、
レギュレーター付きのST-310を使ってみたところ、
ドロップダウンはゼロではないですが、雲泥の差で解決!

ST-525用のパワーブースターも考えたのですが、
レビューで効果が薄いという書き込みを見たのと、
パワーブースターと同じ構造を持ったST-213(虫の寄りにくいランタン)で
ドロップダウンの発生を経験していましたので
レギュレーター付き×2個に掛けてみたのでした。

じゃあ、ワンバーナーをツーバーナーとして使ってみた、の紹介です。

まずは、セッティング状態です。

ST-310は直径19cmまでの鍋を推奨しています。
自分の場合、大きな鍋やダッヂオーブンのお手入れに使う前提もありますので、
ユニフレームのクッカースタンドを使用しています。
こちらは耐荷重20kgとなっていますので、
大量の豚汁、ダッヂオーブンのお手入れ時も安心です。



ST-310×2個を安定して使用するために、スタンドはツーバーナーで使用していた、
システムスタンド ST-601を流用、それに合わせて専用の天板を自作しています。
ST-310は定番のシリコンチューブを付けていますので滑りませんが、
クッカースタンドは滑りますので、専用天板に溝を付けて、
ずれないようにしています。




では、実使用状態がわかる画像をご覧あれ!!!
左の鍋は、たき火缶のSサイズ、
右の鍋はWILD-1オリジナルの大きな鍋です。
この鍋はフライパンとのセットでケース付きのものですが、
今ホームページ見たら取り扱いが無いようで、詳細の仕様がわからないですが大きいです。
豚汁を家族4人分×3杯分?は楽に作れますニコニコ



この角度からだと大きさがよりわかりやすいでしょうか。
クッカースタンドの下で、各鍋の真下にワンバーナーが来るようにして
この大きさの鍋セットでも使うことができます。
ツーバーナーでは、大鍋×2個を同時に使うことができると思うので、
この点はマイナスポイントかもしれません。



では、次に大きさの比較です。
占有面積としてはこのような感じになります。



体積的にはこのような感じです。

ワンバーナーセットの方が1/3程度でしょうか。

さらにこちらは別々で収納することができるので、さらに有利になるかと思います。

自分の場合は、ランタンを入れている木箱の内寸に合わせて天板を作ったので、
下図のように隙間に収納しています。

上に天板を差し込み、隙間にクッカースタンドを入れています。
ワンバーナーはランタンの隙間に落とす感じです。


最後に、お値段の比較です。
ナチュラムでの実売価格で比較しました。

ツーバーナーST-525:13,608円

ワンバーナーのツーバーナー仕様
ワンバーナーST-310×2:5,121×2=10,242円
点火用アシストレバー:498円×2=996円
クッカースタンド(現在は廃盤):3,700円
合計14,938円
これに天板の材料費を600円程度とすると、

ワンバーナーのツーバーナー仕様がツーバーナーより2,000円ほど高い、となります。


では、独自の総合判定(各機能5点満点)に入ります。

【ドロップダウンからの解放】
⇒ワンバーナー×2個仕様:4点
⇒ツーバーナー     :0点

【使える鍋種類】 
⇒ワンバーナー×2個仕様:3点
⇒ツーバーナー     :5点

【積載スペース】
⇒ワンバーナー×2個仕様:5点
⇒ツーバーナー     :1点

【コスト】
⇒ワンバーナー×2個仕様:3点
⇒ツーバーナー     :4点

それと実使用でざっと感じたポイントをボーナスポイントとして挙げてみます。

ツーバーナー:掃除が少し大変なので-2ポイント、風防が付いているので+1ポイント、
         CB缶の取り付けが手間がかかるので-2ポイント
ワンバーナー:組み立てが簡単なので+2ポイント、1個単体ですぐに使える手軽さで+2ポイント

以上より、いっちー独断の判定は、

19ポイント対7ポイントで、ワンバーナーのツーバーナー仕様の圧勝です!!!

ドロップダウンからの解放、手軽さ、積載量の低減に2,000円多く出す価値は十分にあると思います。


これからのキャンプシーズンでツーバーナーかワンバーナーか迷ってる方がいらっしゃいましたら、
参考になれば幸いです。



では、また遊びに来てくださいね。
チームfour seasonsのいっちーでした。
  


Posted by いっちー at 07:23Comments(0)道具自作

2016年11月13日

奇跡の200A が続く!

先月はキャンプと同じくらい?やや上回っている?
ホットな趣味でキャンプに行けず月1キャンプが崩れたので、
今月は是非とも2回行かないと!


って事で、そんな中でテントもスポオソセールも全く見向きもせず、
ランタン熱がヒートアップ!

9月に落札したシアーズで火が付き、200A 全種類ゲットを目標に掲げました!

ここんとこは、シーズンランタンや40周年ランタンがあったからか、
オークションもそれほど高騰せず入手できました。


で、タイトルの奇跡の理由は後ほど(^○^)





まず巡り合ったのは、

バーガンディー(*^◯^*)



続いて

パテペン(*^◯^*)



直近は

イエローデカールの中でも貴重なランタンマーク入り(*^◯^*)



バーガンディーは、必死に探してた訳ではないですが、
2年くらい前から欲しいなと。
写真は、バーガンディーと自分のバースデーのホワイトボーダー、後ろがシアーズ。

ホントに?バーガンディー色で嬉しー!
程度と価格が成立したので入手となりました。


お次のパテペンは、点火未確認品でしたのでこんな状態に(°▽°)

珍しいアンバーグローブ品だったことに惹かれてこんなことになってしまった(^^;)

ダメならプロに送ればいい!と開き直って初挑戦!
皆さんのブログを参考にさせていただきながら。

状態としては、燃料キャップが取れなくて、
バルブホイールも回りません(゚∀゚)

燃料キャップは力を込めて何とか取れて、サビサビのカッチカチ。
専用の液体とか無いので(^^;)
歯ブラシとか布とかでそれっぽく錆を取って、
前回シアーズで初めてやったパッキン交換で完了。

バルブホイールは、5-56かけて少し放っておいたら、
するって回りました。
バルブステムもその下のタンクも黒く汚れていましたので、
グラファイトパッキンがダメなのか?

今は問題ないので様子見です。



ついでに皆さんの見よう見まねで、これまた初ジェネレーター外し(^^;)
よく見かける姿になりました。




ここから先は自分には知識も少ないので、
何も無いことを祈り分解せずこのまま行ってみます。
これで点かなかったらプロ行きです。



で、何と、一発点灯!

奥がバーガンディー、手前がパテペンです。



アンバーグローブはこんな感じの色です。




最後のイエローデカールは、酔っ払って帰宅するも
届いていたのでこうなります(^○^)



こちらも一発点灯しますがすぐに圧不足の症状が。


パッキンを新品にしてもダメで、加圧して穴を塞ぐとポンプが押し出されて…
チェックバルブが犯人ということで、


専用工具は持っていないので、コールマン流山へ(^^)



で、無事に点きました!



でも、今回組み込んだのは現行モデルのものなので
その時代のチェックバルブとステムに戻したいので、
ただいま、プロに修復をお願いしてます。
それはまた別の機会に記事にしたいと思います。


そしてお待たせの、奇跡!の理由。


自分の持ってるランタンは全部ケロシン化してあるのですが、
今回のこの3台、全てプレヒートカップ付けただけで、ジェネレーターも、燃料チューブ?も
そのままで何も問題なく点灯したのです!!奇跡!

ケロシン化したものでも息継ぎっぽくなるのもありますが、ラッキーでした。

ブログ見てると、ケロシンジェネレーターでダメで、
ホワイトガソリンジェネレーターに戻したらケロシンでOKだったとかって
見たことありますが、まさにそれだったのかなと。
3台ともそうだなんてラッキーでした。

何か問題出るかもですが、その時はその時で。

あくまでも自己責任です!


では、また遊びに来てくださいね。
チームfour seasonsのいっちーでした。






  
タグ :200A


Posted by いっちー at 11:25Comments(2)道具

2016年10月11日

冬仕度!〜ストーブ〜

先週末に行ったメンテレポはこれで終わりになります^_^;


ランタンに続いて武井ストーブです。

薪ストーブまで必要ない初秋は必携です。
3年くらいノーメンテできてしまいましたので、
メンテというかきれいにしてあげました。

ビフォー、アフターを一気に行きます!




皆さんご存知の金属磨き、ピカールを使いました。
もっと簡単に落ちるかと思いましたが、
結構本気でこすらないとでした。ツカレタ(*´-`)
トータルで1時間位かかった気がします。

さて、ここで、間違い探しクイズ!

ビフォーアフターの写真で、きれいになった以外に
違うとこがありますが、どこでしょうか?



正解は、







わかりました?









もうちょっと考えてみます?^_^;






さて、正解は、

⬆︎の右上にある、開↔︎閉ラベルの有無でした。

磨きにくかったので、
無くても困らないし取っちゃいました。

品名の書いてある大きなラベルも迷ったのですが、
今回はキープで^_^;


点火テストも無事に完了。



あとは、スケジュールと天気次第で秋キャンプスタートです!



では、また遊びに来てくださいね。
チームfour seasonsのいっちーでした。  
タグ :武井


Posted by いっちー at 08:32Comments(9)道具

2016年10月05日

ランタンメンテの続き

前回は、初メンテで燃料キャップのパッキン交換、でした。


今回は、引き続きシアーズが??なとこが見つかったので挑戦です。


このシアーズはケロシン化済みのものを落札しましたが、
色々調べると燃料チューブもケロシン用の方が安心のようで、
見てみたくなりました。
分解初体験です。


ここまでは、プレヒートでやっているので問題なし。



次に、このPALナットを外すのですが、



その時、バルブアッシーが、クルって簡単にずれました??
ちょっとびっくりしましたが、
ここは色々とネットで見て来た中で、
シール剤を付けて機密性を確保している部分なのでおかしいわけで…

ネットで調べて、シール剤を入手してやってみることを決意!


まずPALナットを同じトルクで締めるために、
今の位置をマーキングしておきます。
見えにくいですが、鉛筆でPALナットとフレームに1本の線を書きます。


PALナットは1山しかねじのない部品です。
慎重にやりました。



フレームを外すとこんな感じです。



カラーも外して、バルブASSYを丸裸に!




今の設定を信じて、締め付け高さを記録しておきます。





ここを外す時は、皆さん慎重に、且つバカ力で行われていますが、
前述の通り緩んでいますので、簡単に外れました。



これが世に聞くバルブASSYですね。
燃料チューブは、どうやらホワイトガソリン用のままのようです。
部品も購入していないし、今でいい燃焼状態ですので、このままにしておきます。
(自己責任)




ここに、水道の締結箇所等に使用するシールテープを巻きます。
ネットで見た方は、5巻きしていましたが、びびって3巻きで進めます。

今思えば、ねじ山以外の部分はカットすべきだったかなと。
ねじ切られて、タンク内に落ちていないことを祈ります(--)



さっき測っていた高さまでねじ込みます。
シール剤がねじ山に食い込んでいい感じで締めることができました。




元通りに組んで。
(プレヒートカップも忘れずに)




PALナットも、元の位置まで締め付けます。





プレヒートして、




無事に、試運転も合格です。


ちょっとどきどきの初メンテ、ねじが取れないとか、どっか壊れちゃったとか無く、

無事に完了しました。

調子に乗ってると大事なランタンを壊しかねないので、
フル分解領域には行かないつもりで楽しみたいと思います。




では、また遊びに来てくださいね。
チームfour seasonsのいっちーでした。





  


Posted by いっちー at 19:59Comments(0)道具

2016年10月03日

200A初メンテ!

ついに、禁断のランタンメンテに手を出してしまいました。
みなさんのレポを見てると調整とか大変そうで、ずっとプロにお任せしていたのです。

が、先日入手したシアーズが不調で、多分パッキン交換でいけそうな気がしたので、
やってみることにしました。

こちらが問題のシアーズ。




この燃料キャップのパッキンがダメそうです。

他のと比べてキャップを閉めていった時にグニュって感じのゴムの弾力性が無く、
15分位で暗くなって来るのです。
そこで、別の200Aのキャップを付けたら、60分問題なかったので確信!
パッキン交換です。




まずはキャップを外して



このタイプのキャップ用のパッキンは購入しておきました。
ネットで簡単に購入できます。100円とかです。



さて、材料です


・焚き火で使ってる革手袋byワークマン・・・1
・カッター・・・1
・マイナスドライバー・・・1
そして1番大事なカッティングマット=雑誌

今回はテレビライフを使用しましたが、ザ・テレビジョンやTVブロスでも良いでしょう(≧∀≦)




まずは、ネジタイプの燃料キャップなので分解します。



マイナスドライバーでねじを外してこんな感じです。



次に革手袋をはめて、カッターでカットしていこうと思いましたが、
写真ないですがビックリ、小さなマイナスドライバーで押し切る感じで
パツンって、バームクーヘンのようにカットして行くのがいい感じでした。





こんな感じにできました。

粉々になった古いパッキンと新品のパッキン。
古いのは硬くなっていて、これではタンクの圧力は逃げてしまいますね・・・



このあと、溝を綿棒で綺麗にして、新しいパッキンを入れます。




元どおりに組んだら完成です。お手軽!




早速点火!
60分後も問題ないことが確認できましたクラッカー

今月、フィールドで使えるといいな。




続けて、どなたかのブログで見た、タンク底の保護部材を取り付けました。
持っているランタンには、全部つけていますのでシアーズにも点けました。

今までは、透明のチューブ6円/100mmでしたが、
10円プラスで耐油性のチューブがあることに気づき、
赤のランタンならこれでもいいかと試してみることに。

200Aのタンク直径が約130mmですので、円周で約410mm使います。
500mm買うと安心です。




買って来たチューブは、丸くなっていますので 、
その状態で天面に切れ目を入れます。



底の縁にかぶせていくと、こんな感じになります。



これで、傷を恐れずに砂利や土の上に置くことができます。
テーブルの上などでは、滑りが悪くなってしまうので、
引っかかって倒してしまわないように注意が必要です。

ついでに、切れっ端をベイルに通してタンクの当たり傷防止!



さて、初心者でも簡単メンテ、いかがだったでしょうか。



では、また遊びに来てくださいね。
チームfour seasonsのいっちーでした。




  


Posted by いっちー at 19:26Comments(2)道具

2016年09月18日

ランタンケース作りました!

久しぶりに、ランタンケースを作りました。
たった今完成!
3時間かかりました(^^

っても、今まで何個か作ってきたのと同じものですが。

では、なぜ作ったのか??



そ・れ・は!!!

ランタンゲットしたからでーすクラッカー

おめでとーーーー!

今作ったのは、上の写真の右端のこれです。
って、どれも同じに見えるでしょうが・・・



今までのは、子どもの捨てるTシャツから切り取った、
それっぽいアップリケを縫い付けてましたが、
在庫切れになってしまったので、ストックしてあった
このブログタイトルの刺繍を縫い付けてみました。




で、何のランタンゲットしたのーーー!
って、ガチャのキーホルダーでばればれですが、
そう硬いこと言わずに見てくださいな(^^





じゃーん!
シアーズです!


念願です。念願!




キーホルダーのデカールも同じものでラッキーアップ
前回狙った獲物を逃したのが、2015年の3月でしたので、1年半も探し続けていたのです。
その前に探し始めていたので、2年くらいかかったことになります。
(お金をいくらでも出せば、すぐにでも買えますけど、そうもいかないので・・・)

前回は、最後の競り合い前に子どもの寝かしつけで一緒に落ちてしまい、
何とそれをゆあぱぱさんが落札していた、って落ちだったのです。


ですので、今回の落札は、嬉しいですね。
残り時間のカウントダウンを、誰も入札してこないでーーー!って
祈りながらオークション終了のコール??を見た時の喜びといったらびっくり

ベランダで無事に点火も確認、明日早速デビューの予定でしたが、
天気がイマイチなので、次回に持越しです。



で、他の4個のケースの中身は何ですかー??って声もあるようですので(^^



オープン!!



左から、
初めて買った燃料ランタンの639C、
しっきーのバースデーランタン:シーズンズランタン2005
いっちーのバースデーランタン:200A
2個目に買ったプロフェッショナル202
そして、今回のシアーズ
です。

バースデーランタンのもう一個に関しては、

こちらの記事でどうぞ!

ちなみに、いっちーの所有ランタンは、全て、ケロシン仕様となっています。



ケースは全部同じ仕様です。

ファスナーオープンで出し入れ簡単、
上部はマジックテープで閉じて、
内側は保護の為フリース素材、
持ち手は縫うのが面倒だったので表生地と中のフリース素材を三つ編みにしただけ(^^

ただ、今回は、シアーズの黒とブルーに合わせて、
内側のフリースも黒とブルーのツートーンにしてみました。
自己満足(^^)



他のランタンのはケースの使い回しができるのですが、
シアーズはタンクが200Aより大きいので、
専用に作る必要がありました。

参考までに??
シアーズと639Cのタンクの直径、同じでした。
639Cのケースを使いまわすことも考えたのですが、
高さがだぼだぼだったので、新調しました。


で、ひとつだけ、失敗。

タンクの直径に合わせて生地の大きさを決めたら、
上の写真でわかる通り、ベイル周りがパッツンパッツンでした・・
飼い主に似る・・・ってことか(X_X)
ま、ファスナーが閉まらないわけではないので、
このまま使いますが(^^


何か、今回の落札に気をよくして、200A全種類欲しくなってきて、
毎日ヤフオクとにらめっこです。
ランタンって、何でこんなに魅力があるんでしょうね(^^



では、また遊びに来てくださいね。
チームfour seasonsのいっちーでした。

  


Posted by いっちー at 01:26Comments(6)道具

2016年09月09日

為になる?ワンバーナー事情(その1/3)

お晩です。

突然ですが、心を入れ替えて?たまには為になる事を書いてみようと思いました。

ブログ初記事に、自分がキャンプブログを読み漁って為になった分、
これから始める方の為になるように、って、書きました。

が、キャンプ行っても写真少なく自己満記事。

遂には、2泊3日で写真1枚って偉業も達成してしまい…


まずは、最近改善に至った、
ツーバーナーVSワンバーナーって感じでまとめてみたいと思います。
あくまで個人的な見解ですので、正誤に関しては大きな心で(*^^*)


ここで登場するワンバーナーはST-310です。





これを選んだ理由は、
・燃料がCB缶でお安いこと
➡︎OD缶は単価が高いけど長持ちで
燃費は逆転してたりしますかね?
・折りたたんで小さくなること
・極端に大きな鍋でなければ対応できること
・レギュレーター付きでいわゆるドロップダウンが起きにくいこと

ってとこでしょうか。
ツーバーナーではドロップダウンに苦しんでいたので、
これが1番大きな要因ですかね。


で早速ですがケースのことから。

付属のケースは、巾着袋で入れにくいですよね。

定番のシリコンチューブを足に通しているので更に入れにくい。

っということで、100均でちょうどいいのがありました。





素材はクッション性のあるありふれたやつです。

付属のケースより、全然保護してくれそうで安心です。


で、開けるとこんなです。



付属のケースのサイズ測って行ってたので、バッチリでした。

商品名は電子辞書ケースってなってました。

その証拠に




ビニールの帯状のものが付いてます。

画面部分を差し込む用でしょうか。

カットしようと思いましたが、

思わぬ使い道があると後悔しちゃいますので、

当面はつけたまま様子を見てみます。

この手の物は、1ロット100万個作っておしまい、とかなんでしょうか?
次に見に行った時にもう無いって古着屋感覚に思えるので、
出会った時にはいっちゃいましょう!


お次は、買うまい!と思っていた、点火スイッチのアシストレバーです。

元々は、なんでこんなに押しにくいんだ、ってとこにあります。

そこで、このオプションの登場となった訳ですね。




こんな物に500円はもったい無いと思ってましたが



あると便利です。

飲み屋で1杯我慢すれば買えますのでf^_^;
それで一生モノ?ですからオススメです。



⬆︎カチッとしてもうまい具合に力が掛かるので、どっかが浮いたり、傾いたりしなくて良いです。


・滑り止め、やけど防止のシリコンチューブ

・便利なケース

・アシストレバー

三種の神器では無いでしょうか!


その1/3は、こんなところで。

その2/3は、ツーバーナーとの比較をしてみたいと思います。

その3/3は、どっちがオススメか、の予定です。



では、また遊びに来てくださいね。

チームfour seasonsのいっちーでした。  


Posted by いっちー at 19:19Comments(2)道具